大阪国際女子マラソン。福士加代子。
状況からみると、途中棄権が当たり前だが、
彼女は、どうみてもアノ状況を苦しんでいたとは感じられない。
多くの選手ならば、棄権したと思うが、彼女の場合、状況が
極端であればあるほど、自分の予想外の状況であればあるほど、
その状況を楽しむことができる人と感じる。
若干、肉体的ダメージを受けたとしても、棄権するより4回こけて
ゴールしたこの結果が、彼女にとって充分楽しんだし、後悔ゼロと
感じられる。もっといえば、ここまでの状態になったからこそ、
彼女は楽しめたと言える。
さらに言えば、31Kmまでしか練習せず参加ということは、本人は
この結果を5割がた想像していたと思うのだが。
1 件のコメント:
完走後はそうかもしれない.
中学生のとき 真夏の炎天下で 2000Mレースに出たことがある.最後は ふらふらで ゴールしたことも あまり覚えてない.
元気になってから、面白くない=向いていない と思った ことを 今でも 思い出す.
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