2007年12月4日火曜日

ハイビジョン特集 「秩父山中 花のあとさき ムツばあさんの秋」

タイトルに引かれて見た。

小林ムツさん(84歳)は夫・公一さんと、過疎の進む埼玉県秩父市吉田太田部で暮らしてきた。
夫婦で、先祖代々耕してきた畑を閉じながら、1万本以上の花やもみじを植え続けた。
「使えなくなった畑を放っておくのは申し訳ない。せめて花を植えて山にかえしたい」。
2006年秋、公一さんが肺炎のために亡くなった。ムツさんは、それからの日々をどう過ごし、
花畑はどうなったのか。晩秋、2人が植えたもみじが赤々と色づく。

山深く、村人は食うために急斜面に道をひらいて、頂上付近に棚田を作った。
公一さん酒好きで、飲んだ帰りの山道の途中、ススキがのれんに見えて、もぐりこんで寝てしまう。
帰ってこないのでムツさん夜中に迎えに行く。(これが大変な山道です。)
もみじは大木でした。

0 件のコメント: